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これこそ、オトコ

さぁ、二本。

“アンダーカヴァー”

1988年、ニューヨーク__
兄弟の運命は、一発の銃弾で動いた。
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やはり、映画の最初にあるような、ギャングの仕切るパーティーには、
胸が高鳴ってしまう。
そんな、冒頭から映画が始まる。

ボスの経営する、ナイトクラブの支配人を任されている主人公。
なんと家族は、警察一家。
警察一家だが、母親の性を名乗り自由奔放に生活している。

そんなある日、支配人を行っているクラブに、
出入りしている麻薬の売人を逮捕する為、ガサ入れを行うと
警部の兄から忠告を受ける。

そこから、家族を襲われ、主人公の立場が徐々に変化していくという
内容である。

家族の絆を再確認しながらも、運命に翻弄されて行く主人公。

どのギャング映画でも裏切りというのは、御法度だと分かるが、
家族が襲われたことに、責任を感じ、その裏切りを行うという潔さ。
裏切ることで、今度は自分自身が命を狙われ、精神的に追い詰められていくのが
ひやひやしてしょうがなかった。
自分の目の前で、いろんな事が起こり、自分の居場所を変え、
また、自分の手で事件を動かしていく。

来週ぐらいから、劇場だから、今年最後の〆には、ありかと思います。

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さぁ、そして、

“HELL RIDE”
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いやぁ、一つのシーン・音楽はとてつもなく、かっこえー。

「稀代の映画オタク、タランティーノが、自らリスペクトする伝説の男を監督・主演に据え、かつてのジャンルの復活と再生をかけたバイカー・バイオレンス・アクションの超問題作だ。」
こうまで言われると、もうかっこいいのは当たり前だろ。

と、思いつつ内容はというと、なんだか薄い。
まぁ、よくある復讐物という感じだったんだけど、またそれがまた・・・。

バイクとか、出演者はかっけーのはもちろんだが、
そこに、ストーリーの深さがあれば、確実に名作となるのだが。
うん、おしい。
オヤジ達はホント素晴らしいのに。

まぁ、あーゆう世界にもやっぱ憧れてしまうのである。
3B。
バイク・ビール・女
って。 笑
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でもやっぱり、それぞれのシーンは覚えているけど、内容が曖昧になってしまうな。
by oioioisa | 2008-12-22 23:06 | 映画
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